物忘れや認知症が心配な方には長谷川式認知症検査などの検査をしています。
家庭で困っていることなどをお聞きします。
専門病院(三島病院精神科)を紹介しています。
精密検査を受け診断、治療方針が決まります。
その後は当院で治療管理を行います。
いびき、睡眠中の呼吸停止、日中の眠気が強い場合には睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
携帯用検査装置を自宅で取り付け、一晩記録をとり、検査センターで解析を行い診断がつきます。
治療のため病院で精密検査を受け、適応のある方に経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)を行います。
当院でCPAP療法の治療管理ができます。
遠隔モニターを利用することで2ヶ月に1回の通院が可能です。
予約を取る際はログインしてCPAP外来を選択してください。
インフルエンザと肺炎球菌、帯状疱疹、コロナワクチンの予防接種をしています。
RSウイルスワクチンはしていません。
令和6年度 インフルエンザワクチンの接種は終了しました。
65歳の方が66歳になるまでの間、1回補助金がでます。
令和6年度 コロナワクチンの接種は終了しました。
三条市は市独自の助成制度があります。対象者は三条市に住所登録がある50歳以上の方です。
生ワクチンは4,000円(自己負担額4,400円)不活性化ワクチンは1回につき1万円(自己負担額12,000円)で2回助成されます。
定期接種の方は対象外です。
50歳以上の方は自費による接種も受け付けています。
費用(税込)生ワクチン8,800円 / 不活性化ワクチン22,000円
2025年4月から帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります。
対象者は新潟県在住の方で年度内に65歳になる方です。
60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫不全で日常生活がほどんど不可能な程度の生涯を有する方(身体障害者1級相当の方)も対象です。
経過措置として、年度内に70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方です。101歳以上の方は令和7年度のみ公費助成があります。
2種類のワクチンを選べます。両方はできません。生活保護世帯の人は「被保護者証明書」を提示すると2種類とも無料になります。
①乾燥弱毒性水痘ワクチン(生ワクチン)⇒1回接種 自己負担額4,950円
②乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(不活性化ワクチン)⇒2回接種(1回目の接種日から2カ月以上間隔を空けて)自己負担額1回あたり18,150円 令和7年度内に接種を終了することが必要です。2回目の接種が令和8年4月以降になると補助されません。自費による接種になります。(1回目を1月までに接種された方が、2回目を3月に接種できます)
市町村から定期接種対象者に4月下旬から5月上旬に個別案外が郵送される予定です。60から64歳の方は個別案内が郵送されませんので、健康福祉課にご相談ください。
石川医院では5月から予約を取り6月から接種を予定しています。ご希望の方はドクターキューブで予約してください。受付窓口でも予約ができます。電話での予約はできません。2回接種をご希望される方は1回目の接種を1月までに済ませてください。
« 帯状疱疹とは »
帯状疱疹は、幼少期にかかったみずぼうそう(水痘)のウイルスがみずぼうそうが治った後もずっと体内の神経に潜み、加齢や疲労、ストレスなどを契機に再び元気になり帯状疱疹として発症します。
年齢を重ねるとともに発症頻度が増加します。
50歳以上の方に発症率が高く80歳までに3人に1人の方が発症するとも言われています。
帯状疱疹の症状は体の半側に神経に沿って発疹とともに痛みが出てくるのが特徴です(体の右側か左側です。両方に出ることはありません)。はじめに痛みだけで数日経ってから発疹が出てくる方もいます。
神経がウイルスによって壊されるために痛み、発疹、神経麻痺(感覚がない、動かない)が起こります。顔に発症すると目の近くでは角膜炎を起こし視力低下、失明の危険があります。耳の神経に起こるとめまいや難聴などが起きることもあります。
後遺症として帯状疱疹後神経痛があります。発疹部の辛い痛みが数カ月、年単位で続いてしまうことがあります。50歳以上の方ではその可能性が2割に及ぶと言われています。
« 帯状疱疹ワクチンについて »
帯状疱疹の予防のためにワクチン接種を行います。
生ワクチンは以前より定期接種としてすべての1歳を迎えた子供さんに接種してるワクチンです。
安全性やこれまでの使用経験豊富という安心感があります。アメリカの報告では発症予防率は50%ほどで、帯状疱疹後神経痛の予防率は65%と言われています。5年程度予防効果があります。生ワクチンのため病気や治療によって免疫が低下している方は接種ができません。皮下注射です。
2020年初めにこの領域に新たな不活化ワクチン シングリックスが登場しました。生ワクチンとの違いは予防効果がかなり高く (50歳以上の有効性97.2% 70歳以上での有効性 89.8%) 長期間予防効果があります (約9年間)。帯状疱疹後神経痛などの合併症も帯状疱疹の発症を抑えるためほとんど発症しません。免疫の状態に関わらず接種可能です。筋肉注射です。
免疫を強くする物質を加えています。そのため副作用が80%の人に強く出ます。接種部位の痛み腫れ(78% 3日間) 発熱倦怠感(40% 2日間) ちょうど新型コロナワクチン接種と同じような症状が出ます。接種も2回必要です。2ヶ月空けて接種します。費用が高額です。副作用が強く2回接種費用が高額ですが シングリックスの効果の強さと長期間の予防は魅力的です。
シングリックスは18歳以上の帯状疱疹にかかるリスクが高い方に接種します。公費助成はどちらか片方のみです。年度内接種が必要です。令和8年1月までに1回目を終わらせてください。
検体検査では血液、尿、便検査ができます。
血算、CRP、血糖値、HbA1c、PT-INR、尿検査は5分程度で結果が出ます。
これ以外の検査は検査センターで検査をします。
生体検査では心電図、胸部腹部レントゲン、胃カメラ、ピロリ菌検査、睡眠時無呼吸検査、物忘れ認知症検査ができます。
口または鼻からの検査ができます。
長岡市ABC検診と自費のABC検診が受けられます。
いびき、睡眠中の呼吸停止、日中の眠気が強い場合睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
携帯用睡眠時無呼吸検査装置を自宅で取り付け一晩記録をとり検査センターで解析することで診断が付きます。
当院で携帯用睡眠時無呼吸検査装置の検査ができます。
携帯用睡眠時無呼吸検査装置は検査センターから借ります。
検査日は検査センターと調整して決まります。
一度受診していただかないと検査日が決められません。
診療予約から内科外来予約をして受診してください。
長谷川式認知症検査などを行っています。